自己啓発系

GRITの効果は実際にある?才能と努力どっちが重要?

こんにちは。Yusukeです。

GRITは、アメリカのビジネス界等で、非常に注目を集めている新たな成功術ですが、それを実践することにより、どのような効果が生じるのでしょうか?

この記事ではGRITの効果を、各人の生まれ持った「才能」との比較も交えて、お伝えします。

※GRITって何?という方は、以下のURLにおいてGRITの意味を解説していますので、ご覧ください。
http://y-bizind.com/self-help/grit-mean/

GRITの効果を解説

「才能だけでは成功できない」

よく聞く言葉ですよね。
しかし、GRITの効果はこの言葉の裏に隠されています。そして、それをロジカルに解説してみようと思います。

以下、ふたつの方程式でGRITの効果は説明できます。


① 才能×努力=スキル ② スキル×努力=達成


これを、今僕が従事している金融業務で表現してみましょう。
事例は「法人向けの証券運用提案」としています。

方程式①の解説


高度な金融知識を駆使した運用提案、実権者と相対するときの戦略的コミュニケーション、これは「スキル」と言えますよね。まず、この能力を上達させるのが、ひとつの目標になるはずです。

そして「才能」について。新入社員での同時スタートなんかはイメージがわきやすいと思います。例えば、入社してから1ヶ月以内の短期的観測ならば、上記の金融マンとしてのスキルは、各人のセンス(呑み込みの早さ、頭の回転の早さとか)で、一旦個人差が表れます。つまり「才能」は、スキルが上達する早さと定義できます。

それでは、一旦開いた個人差は埋められないのか?答えは当然「NO」ですよね。金融資格の勉強をし、情報誌を読みあさり、自らオフィスの先輩に懇願しノウハウ伝授を受ける。そして、それを継続する。これって「努力」ですよね?さらに、この継続的な努力が「GRIT」なんです。
クライアントに証券運用の提案をするための「スキル」は、その人が持つ「才能(=スキルが上達する早さ)」をベースに、どれだけ「努力」を重ねてきたかによって決まります。そう、①の方程式が成り立つことになります。

そして、①の方程式の通り「才能」と「努力」のそれぞれの重さにより、「スキル」レベルの個人差が生じてきます。この時点では「才能」は「努力」と同程度重要ということになります。10のスキルを見つけるために、才能が5ある人は、努力は2で済む。一方、才能が2しか無ければ、努力は5も必要になります。

方程式②の解説

得た金融提案「スキル」を活かして、大きな契約実績を上げることが「達成」と定義できます。

「達成」を得るためには、クライアントの複雑な課題に対処した適切な金融提案や、百戦錬磨の経営者と相対するにあたっての高度なコミュニケーション能力が必要になります。繰り返しになりますが、それは「スキル」です。

もう一つ、「達成」を得るためには、クライアントのもとに足繁く通うこと、提案が実績として実らなくても、他のリスト先を廻り、ダメなら再リストアップし、PDCAを回していく…気持ちを強く持った持続的な営業が必要になります。そうした「努力」がなければ、証券運用の契約、つまり「達成」は掴めません。

ここでの「努力」も「情熱」や「粘り強さ」が必要であるという点で、やはり「GRIT」と解釈できます。

上記2点をもって「達成」に至ることが、方程式②の解釈となります。つまり、体得した「スキル」は「努力」の重さによって、生産的になっていくことが示されているのです。

「努力」>「才能」、「GRIT」の効果

上段2つの方程式では「努力」が2回登場します。つまり、達成を得るためのプロセスには努力が2回影響します。

この継続的な「努力」は「GRIT」です。

「才能」と「努力」によって培われた「スキル」を、同時に生産的に活用するために、さらに「努力」を重ね「達成」を得ることができるのです。

金融機関の営業においても、「スキル」を培うための自己啓発など「努力」と、その後の顧客提案において強い気持ちを持つことやPDCAサイクルを回し続けることの「努力」、どちらの「努力」もプロジェクトを成功に収めるために必要不可欠なものですよね。

また、①の方程式から、努力は才能を補填することができます。一方、②の方程式まで考慮し、「達成」を得るためには、努力の欠陥は才能ではカバーできません。つまり、達成までのプロセスにおける重要度は「努力」>「才能」なんです。

以上から、継続的な努力を実践するGRITの効果は、才能を活かした若しくは才能を補填した「スキル」の極大化⇒その「スキル」を最大限活かした「達成」の獲得となります。

さらに、逆算的に考えれば、大きな「達成」を実現するには、「努力」の要素が最も強く、「才能」が無くても、大きな「達成」が可能であるということが言えます。



あなたが目指す、若しくは以前目指していた「達成」…GRITを高めることで手にしてみませんか?